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発電所を襲うトラブル

風雪・鳥獣によるトラブルが頻繁に発生しています!

太陽光発電システムは適切な維持管理によって継続的な正常運転が可能になります。雨風による倒木や飛石被害、鳥獣による配線の切断などの獣害など意外なトラブルが太陽光発電システムを襲います。このような時に適時対応することによって、発電効率が向上します。ルナネクサス社のSolar-RPiは、遠隔地でも太陽光発電システムの状態を正確にモニターするともに、発電システムの異常を素早く感知しオーナ様にお知らせするための多くの特徴を持っています。コンパクトで高機能のSolar-RPiは、太陽光発電システムを管理・運営するオーナー様、管理会社の遠隔監視から異常対応までを強力にサポートします。

太陽光発電システムの遠隔監視をサポート

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小規模から大規模発電所まで対応できるスケーラビリティ:

Solar-RPiは,1台で約30台(OMRON社製の場合は32台,新電元社製の場合は30台)のパワコンを監視できます。小規模発電所では、Solar-RPi 1台ですべてのパワコンをモニターできます。Solar-RPiは、コンパクト PC で制御されていますので、大規模発電でのモニターへの変更もプログラム変更でカスタマイズ可能ですので、大規模発電所の多数のパワコンも統合的に効率的なモニター・監視が可能です。

Solar-RPi 紹介動画

汎用・高性能監視の実現

コンパクトPC(Raspberry Pi)+ルナネクサスの信頼性設計 に基づくダイレクトモニターで迅速な異常対応をサポート

Solar-RPi は多機能汎用で廉価で販売されているある Raspberry Piと弊社で開発したRS485インタフェースを備えたインテリジェントボードから構成された太陽光発電遠隔監視装置です。弊社の信頼性設計技術により、コンパクトで多機能・汎用性を兼ね備えた遠隔監視システムになっています。
Solar-RPi は太陽光発電システムのパワコンとダイレクトに通信しパワコンの稼働状況をダイレクトにモニターする仕様になっています。そのため、パワコン単位での異常を迅速に検知できるため、異常個所の特定、現地での異常対応も迅速に行えます。

定例通知・異常時通知

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定例通知と異常時通知による効率的な監視をサポートします。

Solar-RPiは、遠隔地でも太陽光発電システムの状態を正確にモニターするとともに、発電システムの異常を素早く感知し、メールで通知してくれます。そのため、トラブルへの迅速な対応が可能となり、現地出張のコストや確認作業時間の低減が可能です。
Solar-RPiの代表的な異常検出は、日照がある時間帯にもかかわらずパワコンの発電量がゼロと計測されるときやパワコンが検出するエラーを検知したときに異常時通知を発信します。正常であるにも関わらず、エラーと検知して現地確認する誤検知をできるだけ低減するように複数回の検知プロセスによってエラー検出しています。また監視時間を制限する事により、日照の無い時間は監視対象外としています。異常検出が無い場合は毎日AM6:30に前日の各パワコン監視データと総発電量、温度湿度データをZIPファイルに集約して送信されてきます。

ロス軽減による管理コストの低減

導入による管理コストや時間の低減異常検知による稼働率向上

Solar-RPi は遠隔地に位置する太陽光発電システムをモニターし、1時間単位の発電量の日報とメールでレポートします。異常時には独自の異常検出アルゴリズムによって、異常通知(アラート)を早期にお知らせします。また、機械的に稼働状況を監視しますので、ヒューマンエラーによる稼働停止も低減できます。これらの機能により太陽光発電システムの維持管理コストの低減と稼働率向上による損失低減をサポートします。

コンパクト設計

コンパクトで施工の場所を取りません。

Solar-RPi は コンパクトで汎用性の高いRaspberry-PI を基盤に、弊社の独自の電子基板を組み込むことで、汎用性・信頼性の高い高機能遠隔監視装置を実現しています。手のひらサイズのコンパクト設計になっていますので、様々な現場で設置スペースをとらず設置の場所を選びません。パワコンとはLANケーブルでカスケード接続しますので、配線の引き回しも容易にでき、施工を効率的に行えます。また、監視対象のパワコンとの通信もソフトウェアで対応していますので、パワコンの通信規格が公開されていればどこのメーカのパワコンでも通信可能です。

更なる信頼性を検証中

Solar-RPiは厳しい発電所の現場で動作確認を検証し続けています!

SOLAR-RPIの動作保証温度は40℃までですが、太陽光発電システムの稼働環境はそれ以上に過酷な場所も少なくありません。そのような環境下でもSOLAR-RPIが動作するかを確認して製品の信頼性を確認し、高める努力をしています。その一環として、SOLAR-RPIの継続動作に対する信頼性確認を実際の発電所で1年以上継続して行っています。実際の使用環境では気温も-10℃~+60℃まで季節によって変動しています。このように厳しい環境下でも正常に稼働することが可能です。

FAQ

よく質問がなされる項目をまとめましたのでご覧ください。その他、ご質問、お問い合わせがありましたらお気軽にお問い合わせください。

 

お問い合わせページ

施工の流れを教えてください.
答え. 弊社の製品販社から装置単体をご購入頂き、装置設置施工が必要な場合は販社で対応いたします。お客様で設置される場合は単相100Vか200Vが必要になりますので、事前にご用意して頂く事になります。

パワコンメーカーはどこでも大丈夫ですか.
答え. 現状では,OMRON社と新電元社のパワコンに対応しています.パワコンの仕様が分かればそれに合わせたカスタマイズが可能ですのでご相談ください.
パワコンは最大何台まで接続可能ですか.
答え. OMRON社製の場合は32台,新電元社製の場合は30台になっています.各メーカのパワコンの仕様によって監視台数が変わりますので,詳細はご相談ください.また,複数のSolar-RPiを利用することで,多数のパワコン監視も可能です.ご要望がありましたらお聞かせください. 

パワコンから直接異常を検知することは可能ですか.
答え. Solar-RPi は,パワコンをダイレクトモニターしていますので,発電量だけではなく,パワコンの動作状況なども合わせて監視しています.多数のパワコンの稼働する発電所では,異常個所がすぐに発見できます.

監視装置の電気代はどれくらいですか.
答え.監視装置の電気代は月¥50~100程度です.
台風や落雷,風雪など発電所での自然災害の対策は大丈夫ですか.
答え.発電所における自然災害による損傷や故障は発電量の変化やパワコンからのデータ取得エラーによって検出できます.Solar-RPi は,パワコンを直接監視していますので,ソーラパネルやパワコンの被害を検出できます. また,落雷などによってパワコンに瞬停が起きた場合でも、遠隔から再起動することが出来ます.
耐用年数はどのくらいですか.
答え.器具備品に分類されますので、耐用年数は4年です。初期不良対応は1年です。
発電所監視のメールはいつ送信されるのですか.
答え. 異常検出が無い場合は,前日の1時間単位の各パワコン監視データ,総発電量,温度湿度データがAM6:30に送信されます.10時,12時,14時に異常チェックを行い, 異常が検出された場合は,それぞれ10:30,12:30,14:30に異常通知メールが送信されます.動作仕様に関してはお客様のご要望でカスタマイズが可能ですので、ご相談下さい.

どんな場所に設置できますか.
答え. 風雨雪を除け,電源の確保できるところならどこでも設置できます.コンパクト設計になっていますので,設置場所をとりません.メール発信できるための通信可能である地域ならば設置可能です.

設置に必要な付属設備はありますか
答え. Solar-RPi は,複数のパワコンをカスケードに接続した終端パワコンに直接接続して多数のパワコンを監視しますので,パワコン同士やパワコンとSolar-RPi を接続するケーブルおよび電源を確保するケーブルがあれば,設置可能です.(電源は単相100Vか200Vが必要です)


設置後のメンテナンスは必要ですか?
答え.メンテナンスは不用ですが,毎日の監視装置からの連絡が無い状態が続く場合はメーカーに連絡して下さい.
設置後の保証は?
答え.初期不良の対応は1年です.それ以降は基本有償となります.
あとで増設出来ますか?
答え.増設は容易です.



 

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